ナカイピアノ / 大阪市阿倍野区のピアノ教室
ナカイピアノは大阪市阿倍野区のピアノ教室です
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中井ピアノ♪

ナカイピアノは、大阪市阿倍野区王子町にあるピアノ教室です。お子様から大人の方まで、幅広い年齢層の方にレッスンを行っています。

将来のプロ育成はもちろん、趣味や習い事として気楽に楽しみたい方のニーズにもお応えできます。


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クラシック専門コース

・ 指が速く回らない
・ スケール、アルペジオが速く弾けない
・ トレモロが上手に弾けない
・ 跳躍が上手に決まらない
・ オクターブ進行が速くできない
・ いくら練習してもショパン、リストのエチュードがテンポに乗らない

ピアノ演奏家、ピアニストを目指す人々にとって上記の事柄はとても重要なことです。

テクニックに関していえば、上記の事だけでは簡単に書きすぎましたが、わかりやすく説明すると逆に考えれば偉大なピアニストはたくさんいましたが、音楽性、芸術性は考えないものとしてテクニックのみに注目すれば、上記の6項目のどれか1つでも下手、苦手な人はないでしょう。ということはピアノ演奏上、テクニックには大体において、この6項目は必要となることがお分かりいただけると思います。

ラフマニノフの写真 人間の手は生まれつき、ピアノの鍵盤に適した手を持った方々もいますが、そういった人は特殊な存在で、楽曲を弾きこなすためにたくさんの練習を必要としません。こういった人達の代表はラフマニノフだと私は思っております。

彼は生まれながらに病気であるために、身体的に特殊な手を持ち(手だけではないが)、その手のおかげでピアニストとして有名になりました。しかしラフマニノフがいくら有名になっても、モスクワ音楽院の教授はラフマニノフを自分の弟子として認めなかったという事実があります。そんな様子からも音楽院に在学中でも、いかにピアノのレッスン、練習をサボり、作曲に専念していたことがわかります。

私はそうではなく、ピアノが大好きで演奏家を目指す人々のためにレッスンをして、近代ピアノ奏法をマスターし、それを基礎として自身の指にあったように発展させることを1つの目的にしています。自身の指にあったように発展させることもとても大切です。なぜならエチュードからもわかるように、ショパンとリストのテクニックは大変違うからです。それぞれ一長一短があり、ショパンはaaaであるがyyyである。リストはdddであるがfffであるというように・・・。

マジック(手品)には人々はとても驚かされて感動しますが、マジシャンには誰もが練習するだけではなれませんね。マジシャンがマジシャンであるためにはマジックの「種」が必要です。その「種」を知らない人々がいくら練習をしてもとうていマジックはできないものです。

ピアノの演奏テクニックにも「種」があります。その「種」を知らない人がいくら練習しても上手にならないのは想像にお任せいたします。私はその「種」をハンガリー出身のピアニスト(故)アゴナシュ・ジョルジ氏から授かりました。氏はリスト音楽院を経てモスクワ音楽院でルドルフ・ケレル氏の弟子として勉強し、ドイツ圏においてもセミナーなどでパウル・バドゥラ・スコダ氏ら著名な方々から名誉を受けたピアニストでありました。

モスクワ音楽院だけがすばらしい音楽院とは言いませんが、歴史を振り返ってみてください。モスクワ音楽院出身の有名なピアニストがいかに多いかということです。ジュリアード音楽院のピアノ科(欧米ではピアノ科とは言わないが)も原点はモスクワなのです。

唯詞・邦友の写真 私には二人の子供がいますが、この二人が今は私の一番の弟子です。

まず教師として人々に認められるためには口だけではいけません。名誉だけでもいけません。本当にその人が育てたピアニストが、どれぐらい上手に演奏できるかが大切だと思います。

一般に世間では親が子に何かを教えることがいかに大変で難しいことであるかは皆さん周知の事実です。その難しいことにあえて挑戦するのは自分に自信があるからです。「一人だけの子ならたまたまピアノが上手な子であったためにまぐれじゃないの?」という考えもできますが二人となると、これはたまたまではないという考えのほうが強くなると思います。

手前味噌になりますが、数々のコンクール入賞暦、自費企画のピアノコンサート、他のピアノコンサートの出演依頼などがありました。他のコンサートでは出演ギャラが発生しておりますので、その点から見てもプロとしての第一歩はスタートしたことと思います。

コンサート演奏会コンサート

自費での「コンサートオブザリトルピアニスト」は長男(邦友)の小学校卒業時の節目として12歳でどれくらい自分がピアノが弾けるのかを自覚し、また1回だけのステージで実力をどれだけ出せるのかを勉強する目的で企画しました。コンクールも大切で大変ですが、(コンクールは、まあうまく弾けなくてもその1・2曲が終わればそれで終わりですが)コンサートとなればいかにお客様に楽しんでいただいて満足して帰っていただくかが勝負となりますので演奏する側の精神的な不安も非常に重荷になります。しかしプロのコンサートピアニストはそのプレッシャーに勝てるだけの実力がなければ成り立たないのです。そういった見地からもステージの上で勉強することはピアニストにとってとても大切なことです。

ピアノが大好きな方で、ピアノを上手に弾いて将来はピアニストを目指したいという方で、自身の演奏テクニックに不満のある方は一度レッスンのご相談をしてください。



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